
「塊魂」のクリエイター・高橋慶太氏が辞めた理由や昨今のゲーム業界に対する不満を語っています。
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『塊魂』シリーズや『のびのびBOY』のクリエイターとして有名な、元バンダイナムコゲームスの高橋慶太氏。ニュースサイト“Eurogamer”のインタビューで同氏は、バンダイナムコゲームスを辞めた理由や近況を語った。
11年勤めた会社を辞めた理由について、高橋氏はこう語っている。
「僕が作るゲームは必ずしも売れるゲームとは限らなかった。ナムコの業績は下降気味だったし、同僚も別のプロジェクトをやるために去っていった。自分はもうあの会社に属していないように思いはじめたんです」(英語原文の翻訳、以下同様)
“評価は高かったのに、なぜ商業的な成功に結びつかなかったのか?”との問いに、「もしかするとゲームが面白くなかったからかも」と、悲観めいた回答をする高橋氏。「理由は僕も突き止めようとしているんです。わかってたら苦労しませんよ。どうだか分からないけど」
さらに、昨今のゲーム業界に苦言も。
「ゲームが1本大ヒットすると、儲けるために似たようなタイプのゲームを作り続ける。それって本当につまんない」「続編を作るのは否定しません、ビジネスですから。でもここ10年くらいは、ほとんどの会社がリスクを避けて続編を作っているようにしか見えない。そこから得た利益で、本当に新しいことに取り組もうとしていない」 そんな状況のせいだろうか、会社を辞める前は「自分はゲーム業界に向いてないかも」「ゲームの未来は暗い」など、気の滅入る発言が目立った高橋氏。もしかするとゲーム開発から遠ざかるのでは……という見方もあったが、本人は今後もゲームを作り続ける気持ちに変わりはないようだ。
「今後もゲームの活動はします。本当にいいゲームのアイデアを思いついたら、複数の会社にプレゼンするかもしれません」「とにかく、ナムコにいたときはできなかったことをいろいろやっていきたいんです」と抱負を語っている。この言葉に、ほっと胸をなで下ろしたファンは海外にも多いようだ。
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2010110401/index.php
http://www.eurogamer.net/articles/2010-11-01-keita-takahashi-why-i-left-namco ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ,
// ""⌒⌒\ ) こうやってどんどん有能な人達がいなくなるのね。。。
i /:::: ⌒ ⌒ ヽ )
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まぁ、確かに昨今のゲームはあまり面白いと感じないなぁ。(自分が年とったから?)
続編商法然り、リメイク商法然り。新しいの出したら大爆死だし…
そんな中でも面白いのもあるけどね。
でも作り手側が、ユーザーの求めている物から遠ざかっている気がしないでもないですけどね。
聖剣4とか聖剣4とか聖剣4とか
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